防犯カメラの選び方を解説!設置する際の注意点も紹介 |防犯カメラの設置ならフリーウェイズネットワーク

防犯カメラの選び方を解説!設置する際の注意点も紹介

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マンションやコンビニ、オフィス、倉庫、病院、教育施設など、さまざまな場所で防犯カメラが活用され、施設の安全管理に重要な役割を果たしています。

 

この記事では、カメラの種類や性能の選び方、設置にかかる費用、録画データの保存方法など、防犯カメラ選びに必要なポイントを徹底解説します。

また、設置時の注意点や適切な設置場所についても触れています。ぜひ最後までお読みください。

 

以下の記事では、防犯カメラを設置する際に意識したいポイントや注意点をまとめています。あわせて参考にしてください。

 

関連記事:防犯カメラを設置する際のポイントと注意点を徹底解説!

 

防犯カメラを選ぶポイント

早速、防犯カメラの選び方を6つのポイントから確認していきましょう。

 
  • 防犯カメラの種類
  • 性能
  • 設置する台数
  • 設置にかかる費用
  • 接続方法
  • 録画データの保存方法
 

防犯カメラを導入する際には、種類や設置台数、性能のほかにも多くの確認ポイントがあるため、この機会に理解を深めましょう。

 

防犯カメラの種類

防犯カメラにはさまざまな種類があり、設置する場所や目的に応じて適切なタイプを選ぶ必要があります。

主な種類としてボックス型、ドーム型、バレット型、ブラケット型、ダミーカメラなどが挙げられます。

 
種類 特徴 メリット デメリット
ボックス型 大きく存在感があり、犯罪抑止効果が高い。金融機関や駐車場で使用される。 高画質で性能が高く、防犯対策に有効。 景観を損ねることがあり、死角が生じやすい。
ドーム型 天井や壁に設置され、目立ちにくい。ショップや飲食店など屋内設置に適している。 広角レンズで広範囲を撮影可能で、スタイリッシュなデザイン。 映像がやや鮮明さに欠け、固定焦点に限られる。
バレット型 筒状で視認性が高く、屋外での防犯に向いている。防塵・防水性に優れている。 防塵・防水性があり、犯罪抑止効果が高い。 撮影方向が固定され、広範囲の撮影には複数台が必要。
ブラケット型 天井や壁に設置位置を調整できる。高所や沿岸部に適したタイプがある。 カメラ位置を調整でき、死角を減らす効果がある。 設置が難しい場所では耐荷重や錆に注意が必要。
ダミーカメラ 偽物の防犯カメラで、威嚇効果があるが映像は記録されない。 安価で工事不要、簡単に威嚇効果を発揮できる。 記録ができないため、本格的な防犯には不十分。

それぞれの特徴や、設置におけるメリット・デメリットを踏まえて、施設に最も効果的なカメラを選ぶことで防犯効果を高めることができます。

 

ボックス型

ボックス型防犯カメラは、比較的大きなサイズと四角い形状が特徴で、存在感が強く、目に見える形で威圧感を与え、犯罪抑止効果が期待できます。

金融機関やショッピングモール、駐車場など、犯罪予防が特に重要とされる場所での利用が一般的です。

ボックス型には画素数や解像度が高い製品も多く、広範囲の映像を鮮明に記録できるため、詳細なモニタリングが求められる環境に適しています。

 

一方で、ボックス型は固定カメラであるため、広い範囲を一台でカバーすることが難しく、死角が生じやすい課題があります。

そのため、複数台の設置や設置場所の工夫が必要です。

 

また、その大きさにより景観を損ねる場合があり、目立ちすぎることを避けたい場合には不向きです。

 

ドーム型

ドーム型防犯カメラは、天井や壁に取り付けられ、レンズがカメラ内部に隠れるデザインが特徴です。

カメラの視線がわかりにくく、威圧感が少ないため、飲食店や小売店など屋内設置に適しています。

 

また、広角レンズを搭載することが多いため、広範囲を撮影でき、死角が少なくなる点も大きなメリットです。

ドーム型はスタイリッシュなデザインが魅力で、インテリアに溶け込みやすく、施設の雰囲気を損なわない点も選ばれる理由です。

 

しかし、映像の鮮明さではボックス型に劣ることがあり、特に詳細な映像が必要な場合や屋外での使用にはやや不向きです。

さらに、レンズが固定されていることが多く、焦点を合わせた特定の場所しか撮影できない場合もあるため、必要に応じた配置の検討が求められます。

 

バレット型

バレット型(またはボックス型)防犯カメラは、屋外や店舗のエントランスなど、犯罪抑止効果を重視する場所での使用に適しています。

筒状の形状が視認性を高め、「防犯カメラが設置されている」という印象を与え、心理的な威圧効果が期待できます。

さらに、防塵・防水性能を備える製品が多く、屋外での耐久性に優れ、天候に左右されにくい点も魅力です。

 

しかし、バレット型は撮影方向が固定されるため、広範囲を一方向でカバーするには限界があり、死角が生じやすい欠点があります。

そのため、複数台のカメラを設置することで、広範囲のカバーが可能です。

 

さらに、広角レンズやズーム機能を搭載した製品であれば、少ない台数で広範囲の監視が可能であり、場所や予算に応じて最適なバレット型を選ぶと良いでしょう。

 

ブラケット型

ブラケット型は、設置場所に合わせて使用する補助的なカメラ設置方法です。

天井や壁に設置できるものから、両方に対応する多様な形状があり、カメラ位置の調整に用いられます。

 

例えば、天井が高いショッピングモールや広い施設では、ロングフィクサーと呼ばれる長尺のブラケットを用いてカメラの高さを調整できます。

さらに、ブラケットには耐久性が求められ、錆の発生しやすい沿岸部では、ステンレス製を選ぶことで、設置場所に適したブラケットを長期間使用できます。

 

さらに、ブラケットは防犯カメラの耐荷重や取り付け位置によっては必須のアイテムです。

適切なブラケットを用いることで、撮影範囲を最適化し、死角を減らすことが可能です。

最近ではブラケットと一体型のカメラも増え、設置が簡便になりつつありますが、環境や撮影の目的に応じた適切なブラケットの選定が重要です。

 

ダミーカメラとは?

ダミーカメラは、本物の防犯カメラに似せた設計で、実際には映像を記録できませんが、威嚇効果によって犯罪抑止を狙うためのアイテムです。

見た目が本物の防犯カメラとほとんど変わらないため、設置するだけで防犯意識を高め、侵入者への抑止力となります。

価格も手頃で、短期間の対策として導入しやすく、工事不要で簡単に設置できる点も人気の理由です。

 

しかし、ダミーカメラは映像記録ができないため、実際の防犯対策としては限界があり、犯罪発生時に証拠として映像を残すことができません。

そのため、威嚇目的での利用を考える場合は、ダミーカメラと本物の防犯カメラを併設することで、威圧感と実用性の両方を兼ね備えた防犯対策が可能です。

 

さらに、ダミーカメラを設置する際には、目立ちすぎないよう配慮し、不自然にならないよう他の防犯グッズと組み合わせることで、防犯効果を高められます。

 

性能

防犯カメラを選ぶ際には、性能面の違いを理解しておくことが重要です。

画素数やF値、防塵・防水機能、PTZ機能など、各性能にはそれぞれ特性があり、設置場所や使用目的に応じて適した仕様が異なります。

 

以下に各性能項目の概要を表にまとめていますので、参考にしてください。

 
性能項目 説明
画素数 カメラの鮮明さを示し、画素数が高いほど詳細な映像を撮影可能。一般的には200万画素以上が推奨される。
F値 レンズの絞り値。F値が小さいほど光を多く取り込み、暗い場所での撮影が鮮明になる。
防塵・防水機能 JIS規格で示される防塵・防水性能。屋外設置の場合はIP66以上のカメラが望ましい。
PTZ Pan/Tilt/Zoom機能で、遠隔操作でカメラの向きやズームを変更でき、広範囲の監視が可能。
画角 カメラで一度に撮影できる範囲。広角レンズで広い範囲をカバーし、死角を減らせる。
PoE LANケーブルを通して電力供給が可能。コンセントが不要で、設置場所の自由度が高まる。
最大倍率 カメラが対象を拡大できる倍率。光学ズームで高倍率でも画質が劣化しないため、遠くの映像を鮮明に撮影可能。
 

これらの性能項目について、個別に詳しく見ていきましょう。

 

①画素数

画素数はカメラ映像の鮮明さを示し、解像度とも呼ばれます。

一般的に画素数が高いほど細かいディテールまで記録でき、人物の顔や車のナンバーなどを確認しやすくなります。

 

例えば200万画素の防犯カメラはフルハイビジョン(FHD)画質で、100万画素のカメラと比べてより鮮明です。

しかし、画素数が増えると映像データの容量も増加し、保存媒体の容量も必要になります。

 

画質と保存のバランスを考慮し、適切な画素数のカメラを選ぶことが重要です。

 

②F値

F値とはカメラに取り込む光の量を調節する「絞り」の値です。

F値が小さいほど絞りが広がり、暗い場所でも明るい映像を撮影できます。

 

特に夜間や暗い施設内での撮影には、F値が小さいカメラが効果的です。

屋外での使用や照明の少ないエリアでの監視を想定する場合、F値が低い機種を選ぶことで、昼夜を問わず鮮明な映像を記録できます。

 

③防塵・防水機能

防犯カメラの耐久性を左右する重要な項目として、防塵・防水機能があります。防塵・防水等級はIP規格で示され、IP66以上の防犯カメラであれば雨風や砂ぼこりにも強いとされています。

 

屋外に設置する際は特にこの数値を確認し、天候に左右されない製品を選ぶことが重要です。

IP66対応のカメラであれば、屋外の駐車場やエントランスで安定した映像を記録でき、防犯対策に適しています。

 

④PTZ

PTZ機能はPan(パン)・Tilt(チルト)・Zoom(ズーム)の頭文字で、カメラの向きやズームを遠隔で調整する機能です。

PTZ機能が搭載されているカメラは、スマホやパソコンからリモート操作が可能で、広い範囲を一台で監視できます。

 

さらに、360°回転機能を持つカメラもあり、死角を減らしつつ効率的な監視が可能です。

オフィスや倉庫など広いエリアの監視には、PTZ対応カメラが便利です。

 

⑤画角

画角とはカメラが一度に撮影できる範囲を指します。

広角レンズを搭載したカメラは広い範囲をカバーでき、死角が少なくなるため、オフィスのエントランスや駐車場といった広いエリアでの監視に適しています。

 

画角が100°を超える超広角レンズもあり、設置台数を抑えつつ全体の監視が可能です。

監視エリアの特性に応じて、最適な画角のカメラを選択することが重要です。

 

⑥PoE

PoE(Power over Ethernet)はLANケーブルを通じてカメラに電力を供給する機能で、コンセントが不要になるため、設置場所の自由度が増します。

オフィスや屋外など、電源が確保しにくい場所でもPoE対応のカメラであれば、配線がシンプルになり設置が簡単です。

 

ネットワークカメラと組み合わせることで、より効率的に活用できます。

 

⑦最大倍率

最大倍率は、カメラのズーム機能を示し、特に光学ズーム機能を備えたカメラは遠くの対象を劣化なく拡大して撮影できます。

 

広い駐車場やビルの上階からの監視に適しており、高倍率のカメラであれば細かい部分まで鮮明に映し出せます。

監視対象が広範囲にわたる場合は、最大倍率も確認が重要です。

 

設置する台数

設置する防犯カメラの台数は、監視したいエリアの広さやレイアウト、死角の有無、監視目的によって異なります。

広範囲をカバーする場合や複数の出入口がある施設では、複数台のカメラ設置が必要です。

 

また、死角を最小限に抑えるためには、適切なカメラの配置と台数を計画することが重要です。

 

設置にかかる費用

防犯カメラの設置費用は、カメラ本体の価格、設置工事費、配線費用、録画装置の費用など、さまざまな要素で構成されます。

高機能なカメラや高解像度のカメラを選択すると、初期費用が高くなる傾向があります。

 

設置場所の環境や配線の難易度によっても工事費用が変動します。

さらに、クラウド録画サービスを利用する場合は月額料金が発生することも考慮しておくことが重要です。

 

接続方法

防犯カメラの設置を検討する際、接続方法も把握しておくことが重要です。

主な接続方法には、有線接続と無線接続の2種類があります。

 

それぞれの特徴、メリット、デメリットを以下の表にまとめています。

 
接続方法 特徴 メリット デメリット
有線接続 LANケーブルや同軸ケーブルを使用してカメラと録画装置を直接接続する方式。 ・安定した映像伝送が可能。
・外部からの電波干渉を受けにくい。
・高画質な映像を確実に記録できる。
・配線工事が必要で、初期費用が高くなる可能性がある。
・配線の取り回しが難しい場所では設置が困難。
無線接続 Wi-Fiなどの無線通信を利用してカメラと録画装置を接続する方式。 ・配線工事が不要で、設置が比較的簡単。
・設置場所の自由度が高い。
・初期費用を抑えられる。
・電波干渉や通信環境により映像が不安定になる可能性がある。
・通信距離や障害物により接続が制限される場合がある。
 

有線接続は、安定した映像伝送が求められる場合や、高画質な映像を確実に記録したい場合に適しています。

 

一方、無線接続は、配線工事が難しい場所や、設置場所の自由度を重視する場合に適しています。

 

設置環境や目的に応じて、適切な接続方法で防犯カメラを設置することが重要です。

 

録画データの保存方法

録画データの保存方法には、主にHDD・SSD・クラウドの3つがあります。

それぞれの特徴とメリット、デメリットを以下の表にまとめていますので確認してください。

 
保存方法 特徴 メリット デメリット
HDD レコーダーに内蔵されたHDDにデータを保存 大容量のデータ保存が可能 衝撃や磁気に弱く、データ破損のリスクがある
SSD レコーダーに内蔵されたSSDにデータを保存 耐衝撃性が高く、データの破損リスクが低い 容量がHDDより小さく、価格が高い
クラウド保存 インターネットを通じてデータをクラウド上に保存 物理的な記録媒体が不要で、データ破損の心配が少ない 月額費用が発生し、ネット回線の速度に依存する
 

各保存方法にメリットとデメリットがあるため、設置環境や目的に応じて選択することが重要です。

製品によって対応している保存方法が異なるため、購入時に必ず確認してください。

 

防犯カメラを設置する際の注意点

防犯カメラを効果的に活用するには、設置時の注意点を押さえることが重要です。

ここでは、設置場所の選定、メンテナンスの重要性、関連するガイドラインの遵守について詳しく解説します。

 

設置場所に気をつける

防犯カメラの効果を最大限に引き出すには、設置場所の選定が非常に重要です。

まず、玄関や窓、駐車場など、侵入者がアクセスしやすい箇所を優先的にカバーすることが推奨されます。

 

また、カメラの視野角や死角を考慮し、複数のカメラを適切に配置することで、監視範囲を広げることができます。

さらに、カメラの設置位置が低すぎると破壊や妨害のリスクが高まるため、手の届きにくい高さに設置することが望まれます。

 

加えて、隣接する建物や道路を無断で撮影しないよう、プライバシーへの配慮も重要です。

 

設置後のメンテナンスを怠らないようにする

防犯カメラは設置して終わりではなく、定期的なメンテナンスが必須です。

カメラレンズの汚れや設置角度のズレ、配線の劣化など、時間の経過とともに問題が生じる可能性があります。

 

特に屋外に設置されたカメラは風雨やほこりの影響を受けやすいため、定期的な清掃や点検が求められます。

また、録画装置の容量確認や、データのバックアップも重要なメンテナンス項目です。

 

これらの作業を怠ると、いざという時に映像が記録されていなかったり、画質が低下していたりするリスクが高まります。

 

定期的なメンテナンスを実施することで、防犯カメラの性能を維持し、長期的な防犯効果を確保できます。

 

防犯カメラの設置に関するガイドラインを遵守する

防犯カメラの設置にあたっては、法令やガイドラインの遵守が不可欠です。

無許可での設置や、他人のプライバシーを侵害するような撮影は、法的問題を引き起こす可能性があります。

 

例として、大阪市では「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」を制定(※)しており、適切な設置と運用を推奨しています。

このガイドラインでは、設置目的の明確化、撮影範囲の限定、録画データの適切な管理などが求められています。

 

防犯カメラを設置する際は、自治体や関連機関が提供するガイドラインを確認し、法令を遵守した適切な運用を心がけることが重要です。

 

※参照:大阪市(「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」)

 

防犯カメラの設置場所例

防犯カメラは実際にどこに設置すれば効果的なのか、5つの設置場所と具体例をまとめました。

 
  • マンション
  • 一般家庭
  • コンビニ
  • オフィス・事務所
  • 駐車場
 

順番に見ていきましょう。

 

マンション

マンションでは、共用部分の安全確保が求められます。

エントランスは住民や来訪者が頻繁に出入りするため、不審者の侵入を防ぐために防犯カメラの設置が推奨されます。

 

エレベーター内は密室となりやすく、犯罪の温床となる可能性があるため、監視が必須です。

さらに、駐車場や駐輪場は車両の盗難やいたずらが発生しやすい場所であり、監視カメラの設置が効果的です。

 

ゴミ捨て場も不法投棄や不適切なゴミ出しを防ぐために、監視が有効です。

 

一般家庭

一般家庭では、家族の安全と財産の保護が目的となります。

玄関先に防犯カメラを設置することで、訪問者の確認や不審者の侵入抑止が期待できます。

 

また、庭や裏口は死角になりやすく、侵入者が狙いやすい場所であるため、監視が有効です。

さらに、駐車スペースにカメラを設置することで、車両の盗難やいたずらを防止できます。

 

室内にカメラを設置することで、高齢者や子どもの見守りにも役立ちます。

 

コンビニ

コンビニエンスストアでは、商品の万引きや強盗などの犯罪防止が重要です。

店内のレジ周辺にカメラを設置することで、金銭のやり取りや不審な動きを監視できます。

 

また、商品の陳列棚や通路をカバーすることで、万引きの抑止効果が期待できます。

さらに、出入口付近にカメラを配置することで、来店者の確認や不審者の侵入防止に役立ちます。

 

バックヤードや倉庫にもカメラを設置することで、内部不正や在庫管理の強化が図れます。

 

オフィス・事務所

オフィスや事務所では、情報漏洩や内部不正の防止が求められます。

エントランスや受付にカメラを設置することで、来訪者の確認や不審者の侵入防止が可能です。

 

また、重要書類や機密情報が保管されている部屋の出入口にカメラを配置することで、アクセスの監視が強化されます。

さらに、共用スペースや廊下にカメラを設置することで、従業員間のトラブルや不正行為の抑止が期待できます。

 

駐車場や自転車置き場にもカメラを設置することで、従業員の車両や自転車の盗難防止に効果的です。

 

駐車場

駐車場は、車両の盗難や破損、いたずらが発生しやすい場所です。

出入口にカメラを設置することで、車両の出入りを監視し、不審な動きを検知できます。

 

また、駐車スペース全体をカバーするようにカメラを配置することで、各車両の状況を把握することが可能です。

さらに、料金精算機や自動販売機周辺にカメラを設置することで、機器の破損や不正利用の防止が期待できます。

 

夜間の監視強化のため、赤外線暗視機能付きのカメラを導入することも効果的です。

 

防犯カメラ導入の際は選定ポイントを押さえよう

いかがでしたでしょうか?防犯カメラの選び方や設置時の注意点について理解いただけたかと思います。

 

マンション管理者やコンビニ経営者、オフィス・倉庫の管理者の皆様にとって、カメラの種類や性能、設置場所は、施設や業務の安全管理を強化するために欠かせない要素です。

 

そのほかにも防犯カメラを設置する際のポイントや注意点を以下の記事でまとめて紹介しています。

気になる方はぜひご覧ください。

関連記事:防犯カメラを設置する際のポイントと注意点を徹底解説!

 

防犯カメラ設置のフリーウェイズネットワークでは、各施設のニーズに応じたカメラの選定や設置サポートを提供し、専門的なアドバイスと最適なソリューションで皆様の安全対策を支援しています。

ぜひこの機会にご利用をご検討ください。

監修者

監修者

代表取締役社長 川口

<資格>
第2種電気工事士

<略歴>
2006年 Scotch College Adeladeを卒業後に帰国し、東証一部上場企業の営業代行会社を立ち上げる。2010年にフリーウェイズネットワーク株式会社へ中途入社し現在に至る。

<代表メッセージ>
弊社は2009年の創業以来、セキュリティを通じてお客様に安心安全を提供することを使命として歩んでまいりました。
社会を取り巻く現状は急速に変化しており、安全安心の課題も見受けられます。
弊社はこのような変化に迅速に対応すべく最先端の知識を習得し、社会に貢献できる企業として、今後とも邁進してまいります。

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