【2026年最新】おすすめの防犯カメラ12選!施工事例と合わせて解説 |防犯カメラの設置ならフリーウェイズネットワーク
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【2026年最新】おすすめの防犯カメラ12選!施工事例と合わせて解説

用途に合わせて正しく選ぶ!防犯カメラおすすめ12選

 

設立18期目・対応実績5000件以上。
東京都の建設業許可を取得し、有資格者(防犯設備士・電気工事士)による防犯カメラの設置・施工を数多く手がける【フリーウェイズネットワーク株式会社】が、 防犯カメラのおすすめ機種と選び方について解説します。

 

防犯カメラにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や用途が異なります。

屋外での侵入対策や駐車場の監視、店舗やオフィスの防犯管理など、設置場所や目的によって適したカメラは変わります。どの機種を選べばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、屋外・屋内など用途別におすすめの防犯カメラを紹介するとともに、選び方のポイントや主要機能、設置費用の目安などをわかりやすく解説します。

これから防犯カメラの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

【許認可・保有資格(東京都)】 建設業許可:東京都知事 許可(般-6)第159254号[電気工事業]/ 防犯設備士:第17-26862号・第20-30464号/ 第1種・第2種電気工事士 在籍/ 石綿作業主任者 在籍/ 保護具着用管理責任者 在籍

 

この記事でわかること
    • 用途や設置場所に応じたおすすめ防犯カメラの種類
    • 屋外・屋内など環境に合わせたカメラの選び方
    • 防犯カメラの主要機能と確認しておきたいポイント
    • カメラの種類(ネットワーク・AHDなど)の違い
    • 設置費用の目安や導入前に知っておきたい注意点 …など

 

目次

【2026年版】用途・場所別おすすめ防犯カメラ12選


屋外のポールに設置されたボックス(バレット)カメラ


防犯カメラは、設置する場所や監視したい内容によって適した機種が異なります。

屋外の駐車場では夜間監視や抑止力が重視される一方、店舗やオフィスでは空間に馴染みやすさや必要な範囲を無理なく撮影できる画角が重要になることがあります。

ここでは、用途や設置環境に合わせておすすめしやすい防犯カメラを施工会社の視点から紹介します。

なお、用途ごとに最適な機種を選定しているため、一部のカメラは複数のカテゴリで紹介しています。


※費用は設置環境や台数によって大きく変わるため、本記事では機種ごとの価格は掲載していません。費用の目安については後半のセクションで解説しています。

 

【屋外・駐車場向け】抑止力と夜間監視に適したおすすめ防犯カメラ3選

IR照明付き屋外用ボックス(バレット)型カメラ HLZ-7BKQ


IR照明付き屋外用ボックス(バレット)型カメラ
HLZ-7BKQ

最大約500万画素に対応したボックス(バレット)型カメラ。
バリフォーカルレンズと赤外線照射(約40〜50m)により、昼夜を問わず広範囲を安定して監視でき、オプションでSDカード録画にも対応しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

ボックス(バレット)型カメラは存在感があり、抑止力を意識したい現場でも選びやすいタイプです。遠くからでもカメラが確認しやすいため、建物外周や駐車場入口などでは「見せる防犯」として採用されるケースもあります。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>建物外周や駐車場入口などの防犯に|HLZ-7BKQ 詳細はこちら

 

IR照明付き屋外用ボックス(バレット)型カメラ CA-258


IR照明付き屋外用ボックス(バレット)型カメラ
CA-258

最大約500万画素に対応したボックス(バレット)型AHDカメラ。
バリフォーカルレンズと赤外線照射(約35m)、IP66の防水性能を備え、屋外の外周監視や駐車場など幅広い用途に対応します。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

既存の同軸配線を活用しながら画質を向上させたい場合に選ばれることが多いモデルです。
全面的な配線引き直しが難しい現場や、短期間での入れ替え工事が求められるケースでも導入しやすいのが特徴です。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>屋外の外周監視や駐車場などの防犯に|CA-258 詳細はこちら

 

IR照明付き屋外用ドーム型カメラ RS-CH348


IR照明付き屋外用ドーム型カメラ
RS-CH348

最大約800万画素(4K)に対応したドーム型カメラ。
赤外線照射(最大約30m)とIP66の防水性能により屋外でも安定した監視が可能で、出入口や通路などの定点監視に適しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

屋外でも設置しやすいドーム型カメラで、施設や学校などの出入口監視に採用されるケースがあります。
突出しない形状のため、威圧感を抑えながら監視したい現場にも適しています。
※RS-CH348は在庫終了次第、後継機RS-CH342へ順次切り替え予定のモデルです。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>出入口や通路などの定点監視に|RS-CH348 詳細はこちら

 

【屋内・店舗・オフィス向け】空間に馴染みやすいおすすめドーム型カメラ3選

IR照明付屋外用ドーム型カメラ CA-658


IR照明付屋外用ドーム型カメラ
CA-658

最大約500万画素に対応したドーム型AHDカメラ。
バリフォーカルレンズと赤外線照射(約35m)、IP66の防水性能を備え、屋外の出入口や屋内の通路など幅広い場所に設置できます。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

出入口や通路、エントランスなど、人の出入りを確認したい場所で採用されるケースが多いモデルです。
ドーム型のため空間に馴染みやすく、屋内外を問わず設置しやすいのが特徴です。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>屋外の出入口や屋内の通路など幅広い場所に|CA-658 詳細はこちら

 

IR照明付き屋外用ドーム型カメラ RS-CH348


IR照明付き屋外用ドーム型カメラ
RS-CH348

最大約800万画素(4K)に対応したドーム型カメラ。
赤外線照射(最大約30m)とIP66の防水性能により、屋内外を問わず安定した監視が可能で、出入口や通路などの定点監視に適しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

出入口や通路など、人の出入りを確認したい場所で採用されるケースが多いモデルです。
ドーム型のため空間に馴染みやすく、店舗やオフィス、施設などで自然な形で監視を行いたい場合に適しています。
※RS-CH348は在庫終了次第、後継機RS-CH342へ順次切り替え予定のモデルです。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>出入口や通路などの定点監視に|RS-CH348 詳細はこちら

 

200万画素屋外用広角ドームカメラ H-D025C4


200万画素屋外用広角ドームカメラ
H-D025C4

約200万画素に対応した広角タイプのドーム型AHDカメラ。
水平180°の広い画角により1台で死角を減らしやすく、広い空間を効率よく見渡せるため、屋内外の見通しの良いエリア監視に適しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

エレベーター内や共用部、玄関など、限られたスペースでも広い空間を見渡したい場合に採用されるケースがあります。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>限られたスペースでも死角を減らしたい時に|H-D025C4 詳細はこちら

 

【高機能タイプ】広範囲監視や夜間対応に優れたおすすめ防犯カメラ6選

IR照明付屋内用ドーム型カメラ HLC-1JKD


IR照明付屋内用ドーム型カメラ
HLC-1JKD

最大約200万画素対応の屋内用ネットワークドームカメラ。
Day&Night機能と赤外線照射(約25m)により、夜間でも安定した撮影が可能です。

 

店舗のレジ上や出入口など、人物の動きや来店状況を確認したい場所で採用されるケースがあります。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>店舗や事務所などを離れた場所から状況確認したい時に|HLC-1JKD 詳細はこちら

 

200万画素屋外用広角ドームカメラ H-D025C4


200万画素屋外用広角ドームカメラ
H-D025C4

約200万画素に対応した広角タイプのドーム型AHDカメラ。
水平180°の広い画角により1台で死角を減らしやすく、広い空間を効率よく見渡せるため、屋内外の見通しの良いエリア監視に適しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

エレベーター内や共用部、玄関など、限られたスペースでも広い空間を見渡したい場合に採用されるケースがあります。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>限られたスペースでも死角を減らしたい時に|H-D025C4 詳細はこちら

 

200万画素屋外用PTZカメラ FTH-AHDZ1021W


200万画素屋外用PTZカメラ
FTH-AHDZ1021W

約200万画素に対応したPTZタイプのAHDカメラ。
光学10倍ズームとパン・チルト操作により広範囲を1台で監視でき、駐車場や施設外周などの遠隔監視に適しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

PTZカメラは、固定カメラではカバーしきれない広いエリアを少ない台数で監視したい現場で採用されることが多いタイプです。

特に駐車場や敷地全体の監視では、ズームや旋回を活用して状況に応じた確認ができるため、死角対策やトラブル発生時の追跡確認にも役立ちます。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>駐車場や施設外周などの遠隔監視に|FTH-AHDZ1021W 詳細はこちら

 

360度ネットワークカメラ HLV-1ZKU


360°ネットワークカメラ
HLV-1ZKU

360°パノラマ撮影に対応したネットワークカメラです。
1台で広範囲を確認できるため、店舗や施設内の全体状況を把握したい場合に適しています。

 

店内全体の動きや来客状況を確認したい店舗などで採用されるケースがあります。
少ない台数で広範囲を監視したい場合の選択肢の一つになります。

このカメラが導入された当社の施工事例

>>店舗や施設内などの全体状況を把握したい時に|HLV-1ZKU 詳細はこちら

 

【注目】夜間でもカラーで撮影できる最新モデル

従来:赤外線カメラ(白黒)画像
従来:赤外線カメラ(白黒)画像
新モデル:フルカラーカメラ画像
新モデル:フルカラーカメラ画像

従来の防犯カメラは夜間になると白黒映像に切り替わるのが一般的でしたが、夜間でもカラーで撮影できるモデルが登場しています。
フルカラーでの撮影が可能になることで、服の色や車両の色などの識別がしやすくなり、より実用的な監視が可能になります。
当社でも、夜間フルカラー撮影に対応したモデルを新たにラインナップに追加しています。

IR照明付屋外用フルカラーボックス型カメラ CA-245


IR照明付屋外用フルカラーボックス型カメラ
CA-245

最大約500万画素に対応したボックス(バレット)型AHDフルカラーカメラ。
固定レンズを備え、夜間でもカラー映像での監視が可能です。
IP66の防水性能と約30mの照射距離を備え、屋外の外周監視や駐車場など幅広い用途に対応します。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

IR照明付屋外用フルカラードーム型カメラ CA-345


IR照明付屋外用フルカラードーム型カメラ
CA-345

最大約500万画素に対応したドーム型AHDフルカラーカメラ。
コンパクトなドーム形状で、夜間でもカラー映像での確認が可能です。
IP66の防水性能と約30mの照射距離を備え、屋内外を問わず設置しやすく、エントランスや通路などの監視に適しています。
屋外対応モデルのため、屋内設置にも使用可能です。

 

このカメラの導入がおすすめの現場

  • オフィスビル・施設等の通用口(夜間でも出入りする人物の服装や持ち物の色を把握)
  • 駐車場・車路(夜間でも車両の色や動きから不審な出入りを確認)
  • 店舗の出入口やバックヤード(閉店後の侵入や不審行動をカラーで確認)

>>フルカラーカメラ 詳細はこちら

※本モデルは新商品のため、施工事例は現在準備中です。

 

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防犯カメラで得られる3つの効果と導入の重要性



防犯カメラは、単に映像を記録するだけの設備ではありません。

建物や敷地を監視することで犯罪の抑止につながるだけでなく、万が一トラブルが起きた場合の証拠記録や、事故・トラブルの状況確認などにも活用されます。

ここでは、防犯カメラを設置することで期待できる主な効果を3つ紹介します。

 

犯罪や不審者対策につながる「抑止力」

防犯カメラが設置されている場所では、犯罪の抑止効果が期待できます。

犯罪を起こそうとする人にとって、防犯カメラは大きな心理的プレッシャーになります。顔や行動が記録される可能性があるため、狙いにくい場所として敬遠されることがあるためです。

そのため、カメラの設置位置を工夫し、外から見える場所に設置することで「監視されている環境」であることを示す防犯効果が高まります。

さらに「防犯カメラ作動中」などのステッカーを掲示することで、監視体制を明確にすることも有効です。

ただし、防犯カメラだけで100%犯罪を防げるわけではありません。
照明や赤外線投光器、防犯砂利、センサーライトなど他の防犯対策と組み合わせることで、より効果的な環境を作ることができます。

 

万が一の際に役立つ「証拠映像」の確保

防犯カメラの映像は、事件やトラブルが発生した際の重要な証拠になることがあります。
実際に、防犯カメラの映像がきっかけとなり、犯人の特定や逮捕につながった事例も少なくありません。

ただし、証拠として活用できるかどうかは映像の鮮明さに大きく左右されます。画質が低い場合、人物や車両の判別が難しく、証拠として活用できないケースもあります。

一般的には、200万画素(フルHD)以上であれば人物の確認は可能とされていますが、車のナンバーや細かい動きまで確認したい場合は、500万画素クラスのカメラが選ばれることが多くなります。

そのため、設置するカメラの画素数だけでなく、設置位置や撮影範囲も含めて事前に検討しておくことが重要です。
また、録画映像に日時が正確に記録される設定にしておくことも、証拠としての信頼性を高めるポイントになります。

 

業務改善やトラブル対応に活かす「記録」としての活用

防犯カメラは犯罪対策だけでなく、日々の業務やトラブル対応の記録としても活用されています。

例えば交通事故や施設内での転倒事故などが起きた場合、周囲の防犯カメラ映像が状況確認に使われることがあります。
映像が残っていれば、当時の状況を客観的に確認することができるためです。

また、店舗や施設では接客トラブルやクレーム対応の場面で役立つこともあります。
双方の言い分が異なる場合でも、映像を確認することで実際の状況を把握できるケースがあります。

このように、防犯カメラは犯罪対策だけでなく、安全管理やトラブル対応の面でも役立つ設備といえます。

 

後悔しない防犯カメラの選び方|プロが教える3つの現場基準


防犯カメラの付帯品


防犯カメラは種類が多く、スペックだけを見てもどれを選べばよいのか迷うことがあります。

実際の現場では、単純に「屋外用か屋内用か」「画素数が高いかどうか」だけで機種を決めてしまうと、設置後に想定していた映像が撮れないケースもあります。

ここでは、施工現場でよくある判断基準をもとに、防犯カメラ選びで確認しておきたいポイントを3つ紹介します。

 

設置場所が屋外・屋内かだけで選ぶと失敗しやすい理由

防犯カメラは「屋外用」「屋内用」といった区分で販売されており、それぞれに特徴があります。

屋外用: 防水性能・耐久性が高く、夜間監視にも対応
屋内用: コンパクトで設置しやすく、デザイン性に配慮

このように区分はありますが、実際の現場では「屋外か屋内か」だけで機種を決めることはほとんどありません。

例えば同じ屋外でも、駐車場入口では人物や車両を判別できる画質が求められる一方で、建物外周では広い範囲をカバーできる画角が重要になります。

また、設置高さや照明環境によっては、逆光で顔が見えにくくなったり、夜間に十分な明るさが確保できないケースもあります。

なお、屋外用カメラは防水性能や耐久性を備えているため、屋内で使用することも可能です。
実際の現場でも、性能を優先して屋外用カメラを屋内に設置するケースは少なくありません。

そのため、防犯カメラは「屋外か屋内か」だけでなく、設置位置や確認したい範囲まで具体的に考えて選ぶことが重要です。

 

500万画素は本当に必要?用途に応じた画質と録画容量の考え方

防犯カメラを選ぶ際、画素数は気になるポイントの一つです。

一般的には画素数が高いほど映像は鮮明になりますが、その分データ容量も大きくなります。
録画保存期間や録画機の容量にも影響するため、用途に応じたバランスを考えることが大切です。

例えば駐車場や建物外周など広い範囲を監視する場合は、500万画素クラスのカメラが選ばれるケースが多くあります。
人物や車両の判別がしやすく、証拠映像としても活用しやすいためです。

一方で、通路や室内など比較的近距離の監視であれば、設置位置や画角によってはフルHDクラスでも十分な場合があります。
必要以上に高画素のカメラを選ぶと録画容量が不足しやすくなるため、監視目的に合わせて検討することが重要です。

項目 約130万画素 約200万画素 (フルHD) 約500万画素 約800万画素 (4K)
主な用途 簡易監視、旧設備の更新 室内、通路、出入口 駐車場、建物外周、広い空間 高精細監視、重要エリア
特徴 最低限の記録向け。動きの確認が中心 標準的な画質。近距離の人物確認に適する 人物や車両の判別がしやすい 細部まで鮮明。ズーム時の劣化が少ない
録画容量
の目安
少ない(長期間保存しやすい) 中程度 やや多い 非常に多い(容量設計が重要)

 

有線(AHD/IP)vs 無線(Wi-Fi・SDカード録画)|それぞれの特徴とプロが有線を推奨する理由

防犯カメラは、配線方式によって大きく有線タイプと無線タイプに分けられます。
それぞれの特徴を整理すると、以下のようになります。

項目 有線(AHD/IP) 無線(Wi-Fi・SDカード)
通信の安定性 非常に安定(通信トラブルが少ない) Wi-Fi環境に依存(不安定になる場合あり)
※SDカード録画は通信不要
録画方法 レコーダーに長期間保存可能 SDカード・クラウド(保存期間が短め)
設置工事 配線工事が必要 比較的簡単(工事不要な場合もあり)
用途 店舗・施設・駐車場など常設監視向け 家庭用・簡易監視・一時的な設置
おすすめ度(現場) ◎(業務用途では主流) △(用途が限定される)


無線タイプは設置の手軽さが魅力ですが、通信環境の影響を受けやすく、録画保存期間にも制限があるため注意が必要です。
そのため、長期間の録画や安定した監視が求められる現場では、有線カメラを中心に検討するケースが多くなります。

当社の施工でも、安定性や録画管理の観点から有線カメラが採用されるケースがほとんどです。

 

防犯カメラの主要機能とチェックポイント


戸建て住宅外観とドーム型防犯カメラ


防犯カメラにはさまざまな機能があり、製品によって性能や特徴が異なります。

画素数や価格だけで選んでしまうと、実際に設置したあとに「思ったように映らない」「必要な機能がなかった」と感じることもあります。

ここでは、防犯カメラを選ぶ際に確認しておきたい主な機能とチェックポイントを紹介します。

 

夜間撮影・暗視機能(赤外線照射距離)

防犯カメラを設置する場所によっては、夜間の撮影性能が重要になります。

多くの防犯カメラには赤外線LEDが搭載されており、周囲が暗くなった際に自動で暗視モードに切り替わります。
赤外線の照射距離によって、どの程度の範囲まで夜間撮影ができるかが変わってきます。

例えば駐車場や建物外周など広い場所では、30m〜50m程度の赤外線照射距離を持つカメラが選ばれることがあります。
実際に当社でも、屋外監視にはHLZ-7BKQのような長距離対応モデルを採用するケースが多くなっています。

一方で、室内や通路など近距離の監視では、そこまで長い照射距離が必要ない場合もあります。
エントランスや店舗内では、CA-658H-D025C4のような近距離監視に適したドーム型カメラが選ばれることが多くあります。

設置場所の広さや確認したい距離に合わせて、夜間性能を確認しておくことが大切です。

 

動体検知・アラート機能

動体検知機能は、カメラの画面内で動きがあったときに録画や通知を行う機能です。

人物や車両の動きを検知して録画を開始することができ、必要な場面だけ記録することで録画容量の節約にもつながります。

また、ネットワークカメラの一部では、スマートフォンへの通知機能に対応している機種もあり、離れた場所から状況を確認したい場合にも活用できます。

なお、ライトや音声による威嚇機能を備えた機種もありますが、用途や設置環境によっては必須ではなく、まずは確実に記録できることが重要です。

設置場所によっては誤検知が多くなる場合もあるため、感度設定や検知範囲を調整できる機種を選ぶと使いやすくなります。

 

スマホ遠隔監視・録音機能

ネットワークカメラなど、カメラ単体でネットワークに対応している防犯カメラでは、スマートフォンやパソコンから映像を確認できる遠隔監視機能を利用できます。
外出先から店舗や事務所の様子を確認できるため、離れた場所にいても現場の状況を把握しやすくなります。
複数の拠点を管理している場合にも、各店舗の状況確認に役立ちます。

また、カメラの機種や録画機の仕様によっては、内蔵マイクや外付け集音マイクを使用して音声を録音できる場合があります。
レジ周辺や受付付近など、会話や状況確認が必要になりやすい場所では、映像と音声をあわせて確認できるため、トラブル発生時の状況確認にも役立ちます。

ただし、音声録音を行う際は、設置場所や用途に応じてプライバシーへの配慮が必要です。録音の目的を明確にし、必要に応じて掲示や運用ルールを整えたうえで利用することが大切です。

当社の施工では、レコーダー経由でスマートフォンから映像を確認できる構成を多く採用しています。
店舗・事務所・マンション共用部など、用途に応じたカメラ構成をご提案しています。

 

画角と撮影範囲

防犯カメラでは、どの範囲を映すかという画角も重要なポイントです。

広角レンズを搭載したカメラは、1台で広い範囲を確認できるメリットがあります。
一方で、遠くの対象が小さく映るため、細かい動きや人物の表情を確認しにくくなる場合もあります。

逆に画角が狭いカメラは、特定の場所を大きく映すことができますが、撮影できる範囲は限られます。

そのため、防犯カメラを設置する際は「どの場所を確認したいのか」「どこまでの範囲を撮影する必要があるのか」を考えながら、レンズや画角を選ぶことが重要です。

画角 特徴 適した設置場所 代表的なカメラ例
広角
(約90°〜120°)
広い範囲を1台でカバーできるが、遠くの対象は小さく映る 駐車場全体、店舗フロア、広い空間 HLZ-7BKQ
標準
(約60°〜90°)
範囲と見やすさのバランスが良い 出入口、通路、一般的な監視ポイント CA-658
望遠
(約30°〜60°)
特定の場所を大きく映せるが、撮影範囲は狭い レジ、玄関、ナンバー確認など特定箇所 FTH-AHDZ1021W

 

【プロが比較】ネットワークカメラ・AHD・HD-SDIの使い分け


IPカメラとAHDカメラ


防犯カメラは、カメラ本体の性能だけでなく「接続方式」によっても特徴が大きく変わります。

現在の防犯カメラシステムでは、主にネットワークカメラ(IP)、アナログHD(AHD)、HD-SDIなどの方式が使われています。

それぞれ配線方法や導入コスト、運用のしやすさが異なるため、設置環境や既存設備に合わせて選ぶことが重要です。ここでは代表的なカメラ方式の特徴と使い分けの考え方を紹介します。

 

ネットワークカメラ(IP):遠隔監視や高機能運用に向くタイプ

ネットワークカメラは、LANケーブルを使って接続するタイプの防犯カメラです。

映像データをネットワーク上で扱えるため、スマートフォンやパソコンから遠隔監視がしやすく、複数拠点の管理などにも対応しやすいのが特徴です。

また、高画素カメラやAI検知機能など、比較的新しい機能はネットワークカメラで採用されることが多くなっています。

一方で、ネットワーク機器や設定が必要になるため、導入時にはシステム構成や配線計画を含めて検討する必要があります。店舗や施設、オフィスなどでは現在主流になりつつある方式です。

 

アナログHD(AHD):既存配線を活かしやすい高画質タイプ

アナログHD(AHD)は、同軸ケーブルを使用して接続する防犯カメラ方式です。

従来のアナログカメラと同じ配線を利用できるため、既存の設備を活かしながら画質を向上させたい場合に選ばれることがあります。

近年は500万画素クラスのカメラも登場しており、人物や車両の判別にも十分な画質を確保できるケースが増えています。

ネットワークカメラと比較すると機能面はシンプルですが、導入コストを抑えながら安定した録画を行いたい場合には選択肢の一つになります。

 

HD-SDI・従来方式:既存設備の維持や入れ替え時に確認したいポイント

HD-SDIは、放送機器などでも使用されてきた方式を応用した防犯カメラシステムです。

高画質映像を遅延なく伝送できる特徴がありますが、配線距離の制限や機器コストの関係から、防犯カメラ用途では現在あまり新規導入されるケースは多くありません。

そのため、HD-SDIカメラは既存システムとして運用されている場合や、機器更新のタイミングで別方式へ移行する際に検討されることがあります。

入れ替え時は、既存の配線や機器の状況によって最適な方式が変わります。
同軸ケーブルを流用する場合はAHD、LAN配線がある場合はネットワークカメラが選ばれることが多くなります。

遠隔監視などの機能を重視する場合はネットワークカメラ、コスト重視の場合はAHDが検討されます。

 

失敗しないメーカー選び|国内・海外ブランドの特徴を比較


作業服を着た女性スタッフが案内のポーズをしている様子


防犯カメラを選ぶ際は、カメラ本体の性能だけでなくメーカーごとの特徴も確認しておくことが重要です。

メーカーによって、得意とする製品や価格帯、連携機能、アプリの使い勝手などに違いがあります。設置場所や用途に合った製品を選ぶためにも、特徴を大まかに把握しておくと比較しやすくなります。

ここでは、代表的なメーカーの特徴と、選ぶ際に見ておきたいポイントを紹介します。

 

プロが現場でよく見る主要メーカーの特徴

防犯カメラメーカーにはそれぞれ強みがあり、家庭向けに使いやすい製品が多いメーカーもあれば、施設や店舗向けに幅広い構成を組みやすいメーカーもあります。

まずは、代表的なメーカーの特徴を一覧で整理します。

メーカー 主な特徴 向いている用途の例
パナソニック(i-PRO) 国内メーカーとしての知名度が高く、業務向け監視カメラのラインもある 施設、店舗、オフィスなど
TP-Link ネットワーク機器で知られ、Wi-Fi対応や家庭向け製品も見つけやすい 家庭、小規模店舗、簡易監視など
マザーツール AHDカメラや録画機なども含めて製品ラインナップが比較的豊富 店舗、施設、事務所など
セレン 防犯機器・セキュリティ機器を幅広く扱っている 施設、事務所、屋内外の監視など
ブロードウォッチ 簡易設置タイプや家庭向け製品も見られる 家庭、簡易監視、手軽な導入など
Google(Nest) クラウド連携やスマートフォン連携を重視した見守りカメラ系 家庭、見守り用途など

メーカーによって想定している利用シーンが異なるため、価格や知名度だけで選ぶのではなく、設置目的と合っているかを確認することが大切です。

 

パナソニック(i-PRO)

国内メーカーとしての信頼性が高く、業務用・施設向けの監視カメラとして導入されるケースが多いメーカーです。安定した運用や長期利用を前提としたシステムを検討する場合に、比較対象として挙がりやすい傾向があります。

TP-Link(ティーピーリンク)

ネットワーク機器メーカーとしての強みを活かし、Wi-Fi接続タイプや家庭向けのカメラも展開しています。比較的導入しやすい価格帯の製品も多く、家庭や小規模な見守り用途で検討されることがあります。

 

その他のメーカーについても、製品シリーズや用途によって特徴が異なるため、気になる場合は個別に仕様を確認しておくと安心です。

 

サポート体制やアプリの使いやすさで見たい比較ポイント

防犯カメラは設置して終わりではなく、その後の確認や録画再生、設定変更なども含めて運用していく設備です。

そのため、メーカーを比較する際はカメラ本体のスペックだけでなく、アプリや管理画面の使いやすさも確認しておきたいポイントになります。遠隔監視を行う場合は、映像確認や録画再生のしやすさによって日常的な使い勝手が変わります。

また、設定方法がわかりやすいか、製品情報や説明が見つけやすいかといった点も、導入後の扱いやすさに関わります。防犯カメラを選ぶ際は、性能だけでなく管理のしやすさまで含めて比較しておくと安心です。

 

防犯カメラ設置にかかる「工事費込み」の費用相場


キーボードと電卓


防犯カメラの導入を検討する際、「総額でいくらかかるのか」は多くの方が気になるポイントです。

実際の費用は、設置場所や台数、配線距離などによって大きく変わりますが、ここでは一般的な目安と内訳について解説します。

 

本体価格だけで判断すると危険?プロが明かす施工費用の内訳

防犯カメラの費用は、本体価格だけでなく、設置工事や配線作業などを含めた総額で考える必要があります。

主な費用の内訳としては、カメラ本体、録画機、配線部材、設置工事費、設定作業費などが含まれます。
特に、配線距離が長い場合や高所作業が必要な場合は、工事費が増加することがあります。

そのため、製品価格だけで比較するのではなく、設置環境を含めた総額で検討することが重要です。

 

【参考予算】マンション・店舗・一般家庭の設置費用目安

防犯カメラの設置費用は、機器代と工事費を含めて検討する必要があります。

カメラ本体だけであれば2〜5万円程度のものもありますが、録画機や配線工事、設定作業などを含めると、1台あたり約10万円前後が目安となるケースが一般的です。

台数 工事費込みの目安金額
1~2台 約20万~30万円
3~4台 約35万~45万円
8~16台 約70万~180万円

設置台数が多くなるほど、1台あたりの単価は下がる傾向があります。必要な場所を絞ることで、全体の費用を抑えることも可能です。

一般住宅の場合は1〜2台の設置が多く、工事費込みで20万〜30万円程度がひとつの目安となります。

なお、画質や機能を重視する場合は費用が上がることもあります。用途に応じて必要な性能を見極めたうえで、予算とのバランスを考えて選ぶことが重要です。

 

防犯カメラの設置に関するよくある質問(FAQ)


「補助金」と書かれた封筒と紙幣


ここでは、防犯カメラの設置を検討する際によくある質問についてまとめました。
導入前に気になるポイントを整理しておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

多摩市など、自治体の防犯カメラ設置補助金は使えますか?

自治体によっては、防犯対策としてカメラ設置に対する補助金制度が用意されている場合があります。
ただし、対象となる条件や申請方法、補助金額は自治体ごとに異なるため、事前に各自治体の公式情報を確認することが重要です。

また、補助金制度の具体例については、以下の記事でも紹介しています。

 

夜間、車のナンバープレートまでハッキリ映りますか?

設置環境やカメラ性能によって異なりますが、500万画素クラスのカメラと適切な設置位置であれば、車両の判別やナンバー確認が可能なケースが多くなります。
ただし、照明状況や逆光、設置角度によっては見えにくくなることもあるため、設置場所の検討が重要です。

 

工事期間はどれくらいですか?

設置台数や配線状況によって異なりますが、一般的な住宅であれば1日程度で完了するケースが多くなります。
台数が多い場合や配線工事が複雑な場合は、数日かかることもあります。

 

ネットで買ったカメラの「取り付けだけ」をお願いできますか?

業者によって対応は異なりますが、持ち込み機器の設置には対応していない場合もあります。
機器の相性や動作保証の問題があるため、機器選定から設置までまとめて依頼する方が安心です。

なお、当社フリーウェイズネットワークでは、ネット購入品などのお持ち込み機器についても、事前に型番・仕様・設置場所・既存配線の有無などを確認したうえで、対応可否をご案内しています。
ただし、持ち込み機器の場合は、機器本体の不具合やアプリの仕様変更、他メーカー機器との相性、録画機との接続不良などについて、当社で保証できない場合があります。

 

録画データは何日くらい保存できますか?

録画期間は、ハードディスク容量や画質、録画設定によって変わります。
一般的には1〜2週間程度の保存が多いですが、設定や容量を調整することでそれ以上の保存も可能です。

 

 

最後に|防犯カメラ選びで迷ったら「現場のプロ」にご相談を


地上高約3mの新設ポールに設置された防犯カメラ


防犯カメラは、機種の性能だけでなく、設置場所や撮影範囲、配線環境によって最適な構成が大きく変わります。
同じカメラでも設置方法によって効果が変わるため、現場に合わせた設計が重要です。

フリーウェイズネットワークでは、設置環境や目的に応じて最適な機種や配置をご提案しています。
防犯カメラの導入や入れ替えをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

 

防犯カメラのご相談は
なんでもお気軽にお問い合わせください。

実績豊富な防犯カメラのプロが
最適な設置プランをご提案します。

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執筆者

執筆者

代表取締役社長 川口

<資格>
第2種電気工事士

<略歴>
2006年 Scotch College Adeladeを卒業後に帰国し、東証一部上場企業の営業代行会社を立ち上げる。 2010年にフリーウェイズネットワーク株式会社へ中途入社し現在に至る。

<代表メッセージ>
弊社は2009年の創業以来、セキュリティを通じてお客様に安心安全を提供することを使命として歩んでまいりました。

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