【2026年最新】画像解析システムの導入におすすめのメーカー10社
映像解析システムは、防犯・監視の分野にとどまらず、製造現場の検査、車両・交通のセンシング、研究開発における画像計測など、さまざまな用途で活用が広がっています。
一方で、映像解析システムといっても、メーカーによって得意とする解析技術や対応分野、導入形態には違いがあります。
この記事は、以下のような方におすすめです。
- 映像解析システム・画像解析ソリューションの導入を検討している
- どのような映像解析システムメーカーがあるのか知りたい
- 自社の目的や活用シーンに合う製品・サービスを比較したい
映像解析システムを提供するメーカー・関連企業を一覧でご紹介します。導入目的や活用シーンに合う製品・サービスを比較検討する際の参考にしてください。
株式会社日産アーク:材料の観察画像を評価データへつなげる企業

(画像:株式会社日産アーク)
株式会社日産アークは、材料分析・解析技術を軸に、研究開発や製品評価を支える企業です。
X線、SEM、TEMなどを用いた観察・画像解析に対応しており、電池材料や高分子材料などの内部構造・分布状態を可視化しています。
取得した画像を解析し、空孔率や空孔径分布などを数値化することで、材料の状態や性能に関わる情報を読み解く分析サービスを提供しています。
NTTテクノクロス株式会社:画像判定を検査業務へつなげるAIソリューション企業

(画像:NTTテクノクロス株式会社)
NTTテクノクロス株式会社は、NTT研究所の研究成果をコア技術に据え、AI、クラウド、セキュリティ、メディアなどの技術分野でソリューションを提供する企業です。
画像に関わる分野では、AIが種の画像から発芽状態を判定支援する「AI発芽検査®」を提供しています。
過去には、カメラ画像から商品や機器を認識する画像認識AIサービスも発表。画像データを、検査・確認業務で使う仕組みへつなげています。
株式会社NTTデータCCS:自然科学分野の知見を活かすデータ解析・AI企業

(画像:株式会社NTTデータCCS)
株式会社NTTデータCCSは、システム開発やデータサイエンスソリューションを手掛ける企業です。
科学技術計算や解析で培ったノウハウを活かし、地図、画像処理、AI、ビッグデータ解析などに対応しています。
水稲AI画像診断ソリューション「Growth eye Board®」や、装置音をAIで学習する異音検知ソリューション「Monone®」なども展開。現場で得られる画像・音声データを、判断や管理に使える情報へつなげています。
沖電気工業株式会社:AIエッジで映像データをリアルタイム解析する企業

(画像:沖電気工業株式会社)
沖電気工業株式会社は、情報通信やメカトロニクス、AI・IoT関連の技術を活用し、社会インフラ向けの製品・サービスを展開する企業です。
映像AIソリューション「AISION」では、カメラやサーバーでの画像認識・解析に加え、AIエッジコンピューターによる映像データのリアルタイム解析に対応。
車両センシングでは、道路や駐車場の通行台数、速度検知、逆走検知、渋滞・立ち往生検出などに活用されています。
Dynabook株式会社:画像認識AIで製造現場の確認作業を支える企業

(画像:Dynabook株式会社)
Dynabook株式会社は、パソコンやシステムソリューション商品の開発・製造・販売を行う企業です。
法人向けには、モバイルエッジコンピューティングデバイスやスマートグラスを活用した現場向けソリューションも提供しています。
画像認識AIでは、検査対象を画像・動画で撮影し、AIで不適合品検査や作業者動作検知を行う仕組みを展開。製造現場の確認作業を、画像解析による判定へつなげています。
浜松ホトニクス株式会社:光を捉えるセンサ・カメラで画像計測を支えるメーカー

(画像:浜松ホトニクス株式会社)
浜松ホトニクス株式会社は、光センサ、カメラ、光源、レーザ、ライフサイエンス関連機器などを扱う光技術メーカーです。
赤外・近赤外から可視、紫外、X線まで、幅広い波長範囲に対応したイメージセンサや科学計測用カメラを展開しています。
ライフサイエンス分野では、バーチャルスライドスキャナや蛍光イメージング・解析に関わる機器も提供。研究開発や検査に必要な画像データの取得を支えています。
富士ソフト株式会社 モビリティ事業部:車載開発とAI行動解析に関わるシステム開発企業

(画像:富士ソフト株式会社 モビリティ事業部)
富士ソフト株式会社は、組込み開発やAI、IoTなどの技術を活用し、製造業向けの開発支援や各種ソリューションを提供する企業です。
モビリティ関連では、車載機器のモデルベース開発や車載ソフトウェア開発に関わるサービスを展開しています。
AIソリューションでは、カメラで撮影した人の行動をデータ化し、可視化・異常行動検知につなげる製造業向けサービスも提供。車載・製造現場のデータ活用に関わる開発を行っています。
三谷商事株式会社(ビジュアルシステム部):画像解析を計測・検査システムへつなげる開発部門

(画像:三谷商事株式会社(ビジュアルシステム部))
三谷商事株式会社のビジュアルシステム部は、画像解析・画像計測に関わるソフトウェアやシステムを手掛ける部門です。
画像解析計測ソフトウェア「WinROOF」シリーズをはじめ、AI画像解析、バイオイメージング解析、3D表面形状解析、外観検査、異物検出などの製品を展開しています。
撮影した画像を、研究・品質管理・検査工程で扱える計測データへつなげています。
伯東株式会社:画像処理を用いた基板検査装置を扱う技術商社

(画像:伯東株式会社)
伯東株式会社は、エレクトロニクス商社とケミカルメーカーの機能を持つ複合企業です。
電子・電気機器分野では、半導体製造機器、光学機器、科学機器、プリント基板製造関連機器などを扱っています。
画像処理に関わる分野では、プリント基板検査装置を展開。照明光学系と画像処理技術を組み合わせた欠陥抽出により、パターン検査やビア検査など、基板製造工程の検査に関わる製品を提供しています。
岡谷機電株式会社:画像検査をFAシステムに組み込む技術商社

(画像:岡谷機電株式会社)
岡谷機電株式会社は、工場・製造部門向けにFAシステムや製造管理ソリューションを提案する企業です。
画像検査分野では、AI画像検査「ViDi」や、ロボット・ビジョンセンサを組み合わせた自動検査装置の導入事例が掲載されています。
AIラボでは、検査自動化の構想提案から体験、システムアップまで対応。製造現場に合わせた画像検査・自動化の仕組みづくりに関わっています。
執筆者
代表取締役社長 川口
<資格>
第2種電気工事士
<略歴>
2006年 Scotch College Adeladeを卒業後に帰国し、東証一部上場企業の営業代行会社を立ち上げる。
2010年にフリーウェイズネットワーク株式会社へ中途入社し現在に至る。
<代表メッセージ>
弊社は2009年の創業以来、セキュリティを通じてお客様に安心安全を提供することを使命として歩んでまいりました。